分電盤
分電盤ってどんなもの?
分電盤とは、電灯やコンセント類,他設備へ電気を分配するための開閉器,配線用遮断器や漏電遮断器、電力量計、リモコンリレー、タイマー等の制御装置を収容した金属製またはプラスチック製の収容箱のこといいます。電気の知識が無い人でも触ることがあるため、遮断器のツマミ部以外は遮蔽された「保護板」が設けられています。
盤の設置場所や大きさにより、壁に埋め込まれる「埋込型」、直接壁面に露出して取り付ける「露出型」、床面にベースをはかせて設置する「自立型」があります。また、防災設備用の認定分電盤があります。
一般に「ブレーカーが落ちる」という事象は「分電盤内部に取り付けられているブレーカーが動作する」という意味で、同時に多くの電気機器・電気製品を動かすことで回路が過負荷になった場合に、内部のブレーカーによって電路を遮断し安全を確保します。
盤の設置場所や大きさにより、壁に埋め込まれる「埋込型」、直接壁面に露出して取り付ける「露出型」、床面にベースをはかせて設置する「自立型」があります。また、防災設備用の認定分電盤があります。
一般に「ブレーカーが落ちる」という事象は「分電盤内部に取り付けられているブレーカーが動作する」という意味で、同時に多くの電気機器・電気製品を動かすことで回路が過負荷になった場合に、内部のブレーカーによって電路を遮断し安全を確保します。